PEACE MAKER鐵 (3) (BLADE COMICS) - 黒乃 奈々絵
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プロフィール
黒乃奈々絵(くろの ななえ、1980年6月18日 - )は、栃木県出身の漫画家。血液型はA型。 作新学院高等学校美術デザイン科卒業。母校の一日体験のゲストに招かれることもある。
作風
独特の力強くかつ繊細なタッチで描かれるイラストは耽美な絵柄と称され、定評がある。老若男女幅広く描き分ける画力の持ち主で、目や髪型のバリエーションが豊富。デフォルメ調のイラストも得意。
カラーはアナログ画材とCGを併用しており、アナログ画材では水彩、アクリル、コピックを使用。『PEACE MAKER』シリーズ連載時にはほとんどがアナログイラストだったが、最近は頻繁にCGで彩色している。
ストーリー構成では、複雑な伏線をはるのが特徴。また、かなり激しいアクションシーンを描くが、作画の点で少々解りにくいのが難点。
人物
- 漫画を描き始めたのは『南国少年パプワくん』『うしおととら』の影響を受けて。
- 学生時代の得意科目は国語と美術。苦手科目は体育と社会。
- 旅行が好き。
- 挿絵をした桑原水菜の代表作『炎の蜃気楼』は学生時代の愛読書だった。
- コピックを誕生日プレゼントに貰ったが、本人曰くコピック塗りは難しく苦手。
- NHK-BShi「新選組 ~あなたの『誠』はなんですか~」にてテレビ初出演を果たした。
概要
- 1999年
- 『ワガママ天使の育て方。』が月例ガンガン杯準入賞作品となり、デビュー(掲載は「月刊少年ガンガン」1999年1月号)。
- 「月刊少年ガンガン」誌上にて『新撰組異聞PEACE MAKER』連載開始。
- 2001年
- 『新撰組異聞PEACE MAKER』連載終了。
- 2002年
- エニックスお家騒動でマッグガーデンに移籍、「月刊コミックブレイド」誌上にて『新撰組異聞PEACE MAKER』の第2部扱いで『PEACE MAKER 鐵』連載開始。
- 2004年
- 「月刊コミックブレイド臨時増刊 コミックブレイドZEBEL」が創刊され、黒乃奈々絵はVol.6まで全ての表紙を描く。
- ZEBEL誌上で『Vassalord.』連載開始。
- 2005年
- 5巻の発売をもって『PEACE MAKER 鐵』連載休止。
- 「月刊コミックブレイド」誌上にて『殲鬼戦記ももたま』連載開始。
- 2007年
- 新装刊の「月刊コミックブレイドアヴァルス」誌上にて『Vassalord.』連載移籍。
作品リスト
長編作品
- 新撰組異聞PEACE MAKER - 旧版:全6巻・新装版:全5巻、月刊少年ガンガン連載
- PEACE MAKER 鐵 - 1~5巻、月刊コミックブレイド(休載中)
- Vassalord. - 1~3巻、臨時増刊コミックブレイドZEBELから月刊コミックブレイドアヴァルスに移籍、隔月連載中
- 殲鬼戦記ももたま - 1~6巻、月刊コミックブレイド(休載中)
読切作品
- ワガママ天使の育て方。 - デビュー作。旧版『新撰組異聞PEACE MAKER』6巻に収録
- ZOUL HALF - 『Vassalord.』2巻収録
- メイド in ふぃぎゅあ☆ - コミックス未収録
- 指輪 - コミックス未収録
画集
- 黒ノ蛾
- Chronograffiti
挿絵
- イルゲネス -The Genetic Sodom ILEGENES-(上下巻、マッグガーデンノベルス) 著:桑原水菜
その他
- 『PEACE MAKER 鐵 2004 CALENDAR BOOK』(マッグガーデン)
- 『PEACE MAKER 鐵 江戸覚書』(マッグガーデン)に寄稿
- 「月刊コミックブレイド04年2月号臨時増刊 特別総集編 『PEACE MAEKR 鐵』 龍馬編」(マッグガーデン)
- 『土方歳三 副長「トシさん」かく描かれき』(メディアファクトリー)に寄稿
- 『これがワタシたちのDVDベストセレクション70』(マッグガーデン)に寄稿
- 『パカ☆RUN(画:中林嵩晶)』(月刊コミックブレイド連載)の原案
- 『KISS×KISS collections』イラスト担当
新装版について
『新撰組異聞PEACE MAKER』(ガンガンコミックス)は、現在マッグガーデンマスターピースコレクションとして発売されている。変更点は以下の通り。
- 表紙、サイズ、1巻あたりの収録話数の変更
- あらすじ、あとがきの削除
- 旧版6巻収録『ワガママ天使の育て方。』、初期設定資料集削除
また、初回限定版BOXとして、全5巻収納可能のオリジナルボックスとオリジナル特典DVD付きのものが発売された。
関連項目
- 月刊コミックブレイド
- 月刊コミックブレイドアヴァルス
- コミックブレイドZEBEL
外部リンク
PEACE MAKER鐵 (3) (BLADE COMICS)
- オススメ度:

- 作者: 黒乃 奈々絵
- 出版社: マッグガーデン
- 定価: ¥ 580
- 発売日: 2003-07-10
- 内容: コミック / 170ページ
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![]() あーちゃん(ID:03220119) |
レビュー

この巻は二巻のような激しい展開はありません。ゆっくり、そして確実にキャラ一人一人が山南の死をどう感じているか描かれています。
鉄と鈴の再開もこの巻のかなりの見所だと思います。
…もうあの頃の鈴は居ない。
そしてやはりこの巻のメインとも言える(私の中では)松本良順の登場。
松本が見たもの…
松本の下で医療を学ぶ山崎が見たもの…
この巻はとても沖田の心の闇が見てとれます。
そこまでして皆に隠し通す苦しみがあるのか、私はそこに胸が痛みました。
そんな中、着々と伊藤の計画が進行していきます。
空 2006-10-05
死んでゆく人と残された人。

黒乃奈々絵先生の待望の三巻!!
この巻は見ていてとても心が痛くなる巻だと
思います。
山南さんの「死」によって、
人の命が与える悲しみをきちんと表してる巻だと
思います。
そして、この巻では、鈴が吉田の死によって
精神的におかしくなってしまっています。
そこもある意味一つの見所として見るといいと思います。
そして、松本良順の登場。
これによって沖田総司の結核の発覚します。
これを見ていると、沖田さんは、何て強い人なんだろうな。
と思えてくると思います。
どんどんシリアス化していきますが、
読んで損は絶対にないと思います。
☆yumi☆ 2005-04-22
嵐の後の静けさ・・・

私の中では、2巻が一番衝撃が強くて、3巻が一番好きな巻です。
誰もが納得のいかない死だったのでしょう。
山南さんの、自分の中での死闘が痛々しく伝わった前巻。
そしてこの巻には、残された者たちの心の死闘が伝わってくるのではないでしょうか?
愛する人を亡くした明里…
とても慕っているのに、誤って自らが亡くしてしまった総司…
必要な人材、必要な人を目の前で亡くしてしまった土方と近藤…
彼ら、彼女らのこれからが気になる、とても冷たく美しい一冊だとおもいます。
初めて見る方には少々痛い巻かも知れませんが、だからこそ見てほしいお話です。
悠瑛 2005-01-05
痛々しかった 
山南さんの死が押し寄せた波は大きく
悲しみに打ちひしがれ
読んでいて悲しくなってきました。
明里さんの恋が悲しくて悲しくて
同調すると心でとても叫びたくなりました。
沖田さんは強い人だと思います。
肺を犯され苦しみ、死が迫る事も全て知り
それでも笑っていられる。
それが更に痛々しい。
ミッキー(マウスはつけないで) 2004-03-05
再会 
も~、鈴の変貌っぷりには参っちゃいます☆第一部よりもかなりブラックになってます。私は結構好きですが。
この巻で遂に鉄と鈴が再会します。ようやく鈴と再会できたというのに、それは鉄に悲しく残酷な現実を突きつけるものとなります。鉄も鈴も受け止めなければならないものがあまりにも重く大きすぎて、読んでいて心が痛みます。激動の第三巻。これからの展開にますます目が離せません~!
文音 2004-01-01
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