のだめカンタービレ(22) (講談社コミックスキス) - 二ノ宮 知子
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プロフィール
二ノ宮 知子(にのみや ともこ、1969年5月25日 - )は、日本の漫画家。埼玉県秩父郡皆野町出身。埼玉県在住。
代表作はドラマ化・アニメ化・映画化がされた『のだめカンタービレ』など。
概要
板金加工会社経営者の娘として生まれ育つ。
1989年、「London ダウト・ボーイズ」でデビュー。20代後半の時に、インディーズバンド「イエローダック」の元ドラマーの戸田敦夫(通称POM。現在は二ノ宮姓)と結婚。
2001年より連載中のクラシック音楽を題材とした「のだめカンタービレ」が大ヒットし、2004年に第28回(平成16年度)講談社漫画賞の少女部門を受賞。2005年、同作がきっかけとなり東京都交響楽団常任指揮者であるジェイムズ・デプリーストと対談した。
2008年8月、妊娠8ヶ月と自身のブログで告白、同年10月24日男児を出産した。
酒豪として知られ、飲酒を題材とした作品が多い。自身の飲酒にまつわる体験(多くは失敗談)を描いた「平成よっぱらい研究所」の中で、自身のことを「まんが家兼よっぱらい研究所・所長」と書いていたことから、一部のファンは二ノ宮のことを「所長」と呼ぶ。
サッカー日本代表選手・小野伸二の大ファン。Jリーグ・浦和レッズファンでもある。
高校生天才起業家を描いたシチュエーションコメディ「天才ファミリー・カンパニー」は、ライブドア元社長堀江貴文の愛読書としても話題を呼んだほか、貫地谷しほりも常に車に置いてあるという。
作品リスト
- トレンドの女王ミホ(1991年 - 1995年、ヤングロゼ、角川書店) - 単行本全10巻、文庫版全5巻。
- ニッポンの貧乏 笑ってごまかす日本の現実(絵:二ノ宮知子、文:加藤利明、1993年、スターツ出版、ISBN 4-915901-05-X)
- 天才ファミリー・カンパニー(1995年 - 2001年、きみとぼく、ソニーマガジンズ) - 単行本全11巻、スペシャル版全6巻。ドラマ化。
- 平成よっぱらい研究所(1995年 - 1996年、FEEL YOUNG、祥伝社) - 単行本全1巻。
- OUT(1998年、FEEL YOUNG) - 単行本全1巻。
- 飲みに行こうぜ!!(1999年、FEEL YOUNG) - 単行本全1巻。
- GREEN〜農家のヨメになりたい〜(1999年 - 2001年、Kiss Carnival、講談社) - 単行本全4巻。ドラマ化。
- のだめカンタービレ(2001年 - 2009年、Kiss、講談社) - 単行本全24巻。ドラマ化、アニメ化、実写映画化。
外部リンク
- Tomoko Ninomiya's Web : 公式サイト
- 二ノ宮製作所
- イエローダック
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レビュー
1/9ページ
学生とプロの指揮者 
のだめ と 千秋の関係は、
学生とプロの指揮者の関係からすると、すごく良好だと思う。
実際に、海外で学生とプロが一緒に生きていくのには、もっとすれ違うはずだと思う。
そのあたり、やわらかい表現で嫌な思いを読者にさせないようにしているように読めます。
ヨーロッパの中で、すれ違っていく。
すごいスケールになっていくのに、若干ついていけません。
それでも、楽しく読めました。
kaizen 2010-03-16
漫画なのに音が聴こえてくるようだ

笑いあり涙ありの傑作巻。
最初から最後までハラハラドキドキ。一気読みしてしまった。
基本的にはセリフの少ないコマばかり(特にオーケストラの演奏シーンは数行のナレーションのみでほとんどセリフなし)だけど、のだめのその時その時の心情が「絵」できちんと表現されていて、1コマ1コマに魅入ってしまう。決して繊細に書き込んである絵ではないのに。不思議。まさに二ノ宮マジック。
随所随所に盛り込まれている細かいギャグも最高。いちいちツボに入ってしまい、思い出しては笑ってしまいます。
gu-chan 2009-12-30
これこそが、本物の音楽マンガです。

ドラマ化もされた超有名作品。この作品の作者は、音楽についてよくわかってらっしゃる。主人公の音楽への情熱も大いに評価される点、といえましょう。これに比べれば、けいおん!なんて糞ですね。あの作品は音楽とは名ばかりのダメ人間御用達萌えマンガ、にすぎません。けいおん!厨はこの作品を見て頭を冷やせ!!
774 2009-12-21
素晴らしい展開。漫画の醍醐味を堪能。

21巻の終幕部分。
のだめは、自分が想定していた、
そして大きな楽しみにしていたラベルのピアノ協奏曲の演奏が
Ruiと千秋というふたりによって完璧に実現されてしまい、
深く沈み込む。
そこに手をさしのべたのが、
メフィストフェレスという絶妙な設定で描かれているシュトレーゼマン。
「のだめちゃん、音楽と正面から向き合うと
どんなふうに楽しいのか・・
知りたくない?」
この流れの中で、鍵となっているのが、
ベートーヴェンの最終期ソナタ3作の中の31番。
22巻は、21巻の最後のページを閉じてから、
どんな予測も上まわる感動の物語、展開と描写。
・・すべてが終わり、
風呂敷包みを首に巻いてエジプトに向かう
のだめさん・・最高です。
21巻、22巻は、上下巻的、ふたつあわせて1冊的な魅力。
骨太の漫画の醍醐味が堪能できる。
何度読んでもおもしろい。二ノ宮先生、ありがとうございます。
ボヘミャー 2009-11-24
頑張れ千秋

21巻では、Ruiの演奏に心もってかれそうになってしまった千秋がいて、のだめもそれを感じとってしまったので、危うしのだめ!という展開かと思ったのですが、今回は、頑張れ千秋!という内容でした。こんなに弱気の千秋なんて以前は考えられなかったですね。千秋は、Ruiに心ひかれつつも、結局さらって終わって、ちゃんとのだめのところに戻ってきたのに、のだめは どうするの??
これもみんな千秋が のだめを放置していた結果なのかな。でも千秋としては、のだめと一緒に舞台に立ちたいという夢がどうしても捨てられなかったでしょうから、自分の才能に執着のないのだめに結論を出させるのは怖くてできなかったでしょうね。
でも、強引なシュトレーゼマンに手を差し伸べててもらったことは、のだめにとってもよかったのかもしれない。千秋じゃ優しすぎて、急展開は無理だったでしょう。
のだめと結婚することと演奏家としてともに活躍したいという夢とがいつまでもはっきりわけられず、演奏家として生きていく道をのだめ自身が選ぶまで うやむやにしておきたいという千秋の優柔不断なところが、この事態を招いたことは千秋自身もわかってるんでしょうね。それほど のだめの才能はすばらしかったんでしょうし、音楽一家で育った千秋だから、音楽そのものもほんとに大事にしていて、指揮者としての立場から のだめを見てしまっていますよね。どういう解決方法を見つけるのか ますます楽しみ。
それにしても、千秋ほどのいい男を振り回すような女に生まれてみたかったものだ。。。。。
とちぎん 2009-11-02
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