とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス) - 鎌池 和馬
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プロフィール
鎌池 和馬(かまち かずま)は日本のライトノベル作家。
経歴
第9回電撃ゲーム小説大賞に『シュレディンガーの街』を応募、第3次選考まで残るも落選 『とある魔術のノ全テ』 126ページ 。しかし、応募した作品そのものは担当編集の目に留まり、後に担当者から「書いてみないか?」と連絡を受けて執筆を始める。
2004年4月に『とある魔術の禁書目録』でデビュー。
人物
ほとんどの場合、著者近影を図形の組み合わせで済ませており、デビュー作では「世界一やる気のない著者近影を目指す期待(ゼロ)の新人作家」と自己紹介した。また、「あとがき」はテンプレート方式を取っている。
メディア露出が少なく、自身について語ることもほとんどない。『とある魔術の禁書目録』イラスト担当の灰村キヨタカは鎌池の第一印象を「微妙に体育会系っぽい!?」と語っている。
仕事
趣味は「仕事(小説を書くこと)」というほど非常に仕事好きで、執筆のペースが早い。ときには編集のチェックが追いつかないこともあるという。
休日でも原稿の執筆やプロットの作成を行い、外に出かけても資料探しをすることが多いという。
執筆に関するエピソード
先述したように執筆ペースが早く、『とある魔術の禁書目録』は、デビュー以来、1年に3ないし4冊ほどのペースで刊行されている。
第1巻は、編集担当者と話し合いながら1年ほどかけて、6、7回の改稿をしてできあがった。当初、単巻完結のつもりで書いたが、相当売れたとのことで、その後のシリーズ化が決まった。
第2巻はわずか17日間で完成させた。なお、灰村キヨタカによれば、第2巻の作業のために設定資料を受け取ったところ、編集の手違いで第3巻のプロットが一緒に付いていたという 『とある魔術のノ全テ』 132ページ 。
また、第5巻の発売前に第6巻の執筆をほぼ終え、さらに、第9巻までのプロットが完成していたという。
作品リスト
主な作品
- 『とある魔術の禁書目録』(2004年 - )
- 『とある科学の超電磁砲』(2007年 - )
- 『ヘヴィーオブジェクト』(2009年)
共作・その他の作品
共作
- 『撲殺天使ドクロちゃんです』(ISBN 4-8402-3443-4)
その他
- 『殺人妃とディープエンド』(『電撃h』収録)
- 『殺人器とネバーエンド』(『電撃hp Vol.37』収録)
- 『謎のその先に』(『電撃コラボレーション MW学園』収録)
- 『灼眼のシャナ』(2) with "GRIMOIRE"【討滅の獄】(漫画『灼眼のシャナ II』 初回限定版特別付録「GRIMOIRE」収録)
未発表
- 『シュレディンガーの街』(第9回電撃ゲーム小説大賞投稿作品)
脚注
参考文献
- ノ全テ
|origdate= 2007-10-10 |edition= 初版 |publisher=アスキー・メディアワークス |isbn= 978-4-8402-4042-0 }}
- 対談「小説『とある魔術の』を語る」鎌池和馬×灰原キヨタカ(124 - 135ページ)
- 対談「漫画『とある魔術の』を語る」鎌池和馬×近木野中哉(138 - 143ページ)
- 対談「漫画『とある科学の』を語る」鎌池和馬×冬川基(146 - 155ページ)
とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
- オススメ度:

- 作者: 鎌池 和馬
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- 定価: ¥ 578
- 発売日: 2008-06-10
- 内容: コミック / 192ページ
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レビュー

1巻よりもボリューム感を感じた2巻
本編でスポットライトが当たっていないキャラクターも、この本では生き生きとしており
それが作品の舞台自体をより魅力的にしている
よく話も作られており、展開に飽きが来ない
ギャグシーンと真剣なシーンのバランスも良く、テンポも○。アクションシーンも熱かった
また、超能力のない無能力者の苦悩がこちらにもヒシヒシと伝わってきて、それはこの本で一番心に残った所
原作を知っていても知らなくても、間違いなく楽しめる作品
アクアリズム 2009-12-13
学園都市の闇への入口

佐天涙子が『幻想御手(レベルアッパー)』を入手し、事件の渦中に入り込んでしまう。ここからは、超能力が当たり前に存在する学園都市にあって、無能力者がどれほど肩身の狭い思いをしているか、どれほど能力を渇望しているかが感じられる。これと対比して、同じ無能力者ながら、望んで事件の中に飛び込む上条当麻の特異性も浮き彫りになるだろう。
そして、『幻想御手(レベルアッパー)』の開発者の登場により、学園都市の能力開発における暗黒面も少しずつ表出してくることになる。
本体表紙は若干ネタバレを含むので、中身を読み終わってから見た方が良いかも知れない。
くまくま 2009-11-24
「貰い物の力を自分の実力と勘違いしているあなた方に、彼女を笑う資格はありませんわ」

前巻から引き続き、学生たちの間で密かに広まる「幻想御手」の謎を、学園都市の正義の味方風紀委員たちが追う展開。
「幻想御手」とは人の「能力」を増進させる「ドラッグ」のようなものと考えると分かりやすいかも。(実際は微妙に違うけど)
嬉しかったのはこれも一巻から続き、「幻想御手」に踊らされる心の弱い人々の葛藤をしっかり描いてくれている点。正義対悪の二層構造ではなく、脇を固めるサブキャラたちが生き生きしているので、「学園都市」という舞台に立体感と生活感が備わり、厚みのある世界を創っている。
本巻でのドラマの軸は、今回は御坂美琴ではなく、彼女に纏わりつく風紀委員の黒子と飾利。黒子が飾利の友人を助ける為に颯爽と登場するシーンは、見事な演出だった。
その後のアクション場面も苦戦の末に大逆転という非常に燃える王道の見せ方。
しかしこの巻の圧巻は、その助けられた友人が心の弱さからつい「幻想御手」を試しちゃって副作用に苦しむ場面である。「能力」の強さが人の価値を決める、学園都市という特殊な(ある種歪んだ)環境を原作以上のリアリティで描き出している。
後半は黒幕の発覚と主役美琴の出動、そして黒幕との対決へと畳み掛けるようなスピーディな展開。次巻への「引き」も秀逸。文句なしに楽しめた。
ニートあつし 2009-07-05
おすすめです

原作は読んでいません。『大王』の連載で読み始めることになりま
した。原作の知識がまったくなくても、かなり面白い漫画です。ヒ
ロインたちは超能力者で、同じく超能力を使って悪いことをする不
良たちを追っ払ったり、不良よりもっと悪質な陰謀と戦ったりと、
バトル要素が多めの作品です。
超能力の設定もけっこう凝っていて、能力の発動や使い方なんかは
ゲームっぽくて楽しいです。この巻のキーになっている「幻想御
手」の仕組みも、なるほどなといえるものです。
シンプルで見やすい絵も、たいへん好印象です。登場人物は(ワル
どもをのぞけば)圧倒的に女の子が多く、そこはやはり『電撃』基
準かと(笑)。スピンオフ作品ということですが、しばらく続いて
ほしいですね。
ハレハレ 2008-09-20
さすが冬川基!

いいですねぇ〜。とても外伝とは思えないクオリティ。
こっちもOVAとか劇場版とかやっちゃえばいいのにw
はっきー 2008-06-25
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